自分に自信がない価値がないという人が持つメンタルブロックの原因と解消法

自分に自信があったら、

 

もっと楽になれるのにな〜

 

自分に自信があれば、

言いたいことを言っても好かれる自分になれるはず。

 

自信さえあれば、もっと人と楽しくコミュニケーションが取れるのに。    

 

そう思って、自信をつける方法を探している方へ 本当の自信とはなにか。

 

どうやったら、自信をつけることができるのかを ご紹介します。  

 

自分に自信がない人の特徴を上げてみると

 

  • 人の目がきになる
  • 自分の言いたいことが言えない
  • 自分がやりたいことがわからない
  • 褒められても素直に受け取れない
  • もっと頑張らなければと頑張り過ぎてしまう
  • 自分が目立つことに恐怖もしくは興味を持つ

 

多くの方が、自分の自信のなさに悩んでいます。  

こんな悩みから、とっとと解放されて 楽に過ごしたいですよね。  

 

逆に、自信がある人というと、 全く人の目を気にせず、言いたいことをいい、

自分の好き嫌いをしっかり表現し、楽しそう。

 

 

 

そんな人をみて、「いいな〜」と思いながらも、

「自分には程遠い」「自分には無理」と言い聞かせてみませんか?  

 

誰でも自信を取り戻すことができます。  

 

自信のなさの原因とその解決方法について、ご紹介させていただきます。

 

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「自信がない」「自信が持てない」人の症状

  もっと、仕事ができれば自信が持てる。

資格を取れば自信が持てる。

恋人がいれば自信が持てる。

もっと給料が上がれば自信が持てる。  

 

などと、思っていませんか?  

 

そのために、仕事を頑張ってみたり 資格取得に励んだり 一生懸命、パートナーを探したり。    

 

たとえ、仕事で昇進しても、資格を取っても、恋人ができても、給料が上がっても

 

もっともっと、となり、結局は本当の意味での自信を持つことはできません。  

 

実際に、欲しいものを手にいいれてしまうと

 

「なんかちが〜う」

 

という気持ちになり、 また、別の目標を探して頑張る。  

 

いつまでたっても、自信とやらは持つことができないことに だんだん気が付いて、  

 

なんで?

 

と、疑問に思ってしまいます。

 

いったい、私の自信はどこにあるんだろう?

 

   

 

自信がない人の根本的な原因は、  

 

自己承認ができていない状態  

 

別の言い方をすれば、

自己重要感(セルフイメージ)が低いからです。  

 

これを、心理学的に言うと

 

「重要であってはならない」という メンタルブロックを持っている人の特徴です。  

 

  自分のできることや自分のやったことに対して、 自分自身が評価できていない状態。

 

  自分のやることは、すべてダメ、人より劣っているものだと、 自分自身が決めつけてしまうメンタルブロックを持っています。  

 

つまり、自己承認ができず、自己重要感(セルフイメージ)が低いと、

自分自身が承認・評価できていないので 他人が評価するものが基準となってしまい  

 

「○○さえあれば、自信が持てる」 =「○○さえあれば、人から承認・評価されるから大丈夫」  

 

という図式になってるので、

人から評価されるために必要なものを欲しがっています。  

 

他人の評価に依存している状態です。  

 

ゆえに、一生懸命頑張って欲しいものを手にいいれたとしても 他人の承認・評価を手に入れなければ、

 

結局は   「これが自分のやりたことじゃない・・・」   と気がつくわけです。  

 

逆に、自分に自信がある人は、自己重要感やセルフイメージが高いものです。

 

自分で自分のことを認め、正しく評価できているので 必要以上に、他人からの承認や賞賛を必要としません。  

 

さらに、ちゃんと事実を受け止めて、 改善するべき所は改善できます。  

 

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「自信がない人」「自信が持てない」という人の心理表現

 

例えば、仕事でミスをし上司に注意された場合。

 

自信がない人の場合

 

◉マイナスの表現ケースの場合

上司に注意されると、

 

「やっぱり、私ってできない人なんだ」

「上司は、私のことが嫌いなんだ・・・」

「私には、価値がないんだ」   と、

 

心の中で、自分自身に対して マイナスの評価を自分で下しています。  

 

無意識にやっているので、なかなか本人は気がつかないものです。  

 

注意された内容というより、 自分のことを全否定された、避難されたと捉えがちで 必要以上に落ち込みがちです。      

 

さらにいえば、 注意された時、どんなに理不尽なことであっても、 相手に自分の意見が言えなかったり、相手の意見のほうが正しいと思ってしいます。  

 

本気でそう思っているので、 自分の意見を持とうとしなかったり、 自分の意見は価値がないと思っているので、押し込めてしまう。  

 

それが、長年重なってしまうと、 本当に自分を見失ってしまい、

 

「自信がない」 という所に収まってしまうのです。  

 

もうひとパターンの、自信がないケースをご紹介します。

 

◉一見プラスに見えるケースの場合

自分の凄さを人にアピールする方や、プライドの高い方に多いケース。  

 

一見、自信がありそうに見えるのでわかりづらいですが、 本人はうすうす気が付いています。  

 

承認欲求が人一倍高いわりりには、

 

本当に褒められると 「いえいえ私なんか・・・」と

 

素直に受け取ることができません。    

 

有名人や著名な方と知り合いだということをアピールしたり、

逆に気に入らない人を批判することで、自分の価値を高めようとする人

 

ありがとう・ごめんなさいをなかなか言い出せないのが特徴です。  

 

仕事でミスをし注意された例で言えば、

注意されたことに対しては、

マイナスの表現をする人と同じように  

 

「やっぱり、私ってできない人なんだ」

「上司は、私のことが嫌いなんだ・・・」

「私には、価値がないんだ」   と、

 

心の中で、自分自身に対して マイナスの評価を自分で下しています。  

 

しかし、マイナスの表現をする人とは違い、

そのマイナスの感情を隠すために

 

必要以上に自己防衛し、言い訳をしたり、相手を非難することで回避しようとします。

 

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「自信がない」「自信を持てない」人のメンタブロックの正体

  どちらのケースも、

「重要であってはならない」 というメンタルブロック

 

からくるものです。  

 

根本にある自己肯定感や自己重要感の低さの原因は、 心理学的に言われているのは、 幼少期にあった、両親や兄弟を含めた環境やエピソードに起因しています。  

 

幼少期の両親の関係

  両親やどちらか一方が、厳しくてなかなか褒めてくれなかった場合や

特定のことができたときだけ褒めてくれた場合に

このメンタルブロックは出来やすいものです。  

 

そして、親が抑圧的で

親が話をきいてくれなかった
場合や  

「どうせお前なんかできるわけがない」
「やっても無駄だ」など
親から否定されて育った
 場合や
 

特定の兄弟を可愛がり

「自分に注意を向けてくれない」

と感じたりしている環境にあると出来やすいです。  

 

※ただし、このような環境にあったら必ずメンタルブロックができるとは限りません。 その子が、感情的に強く感じた場合など、ケースバーケースによります。 実際には、カウンセリングで詳しく伺いながら見つけていきます。  

 

このメンタルブロックを持っていると、  

必要以上に劣等感が強かったり 自分の好きなことができなかったり

自分のお金なのに、楽しむことに使えなかったり

頑張ることを頑張ったり 自分を幸せから遠ざける方を好んだりします。  

 

 

「自信がない」「自信が持てない」メンタルブロックの解消方法

  この「自信がない」「自信が持てない」という方は 実際のメンタルセラピーセッションを受けることで改善できることが多いです。  

 

メンタルブロックは、感情のしこりみたいなもの。  

 

その感情を追いやってはダメです!

 

メンタルブロックは、自分の中から追い出すものではなく 自分のなかにきちんと受け入れてあげること。

 

感情のしこりは、硬くなっているので セッションでほぐしながら解消していきます。

  メンタルセラピーを受けることで、 メンタルブロックを取るだけではなく、 自分の才能ややりたかったことにも気がつくことができます。  

 

逆に言うと、メンタルブロックを持ったまま やりたいことや才能を探しても、本質は見つかりません。  

 

自分にしっくりいく、やりたいことを見つけるには

 

まずは、自分自身を知ることから始めてくださいね。

 

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